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妄想小説その3

2014年08月28日 15:09

 「ふう・・・・・・」
ジルは一息ついた。するとファセットがよってきては驚いたように言う
 「驚きました。人間ってあそこまで速くなれるのね」
ファセットはあまり表情を表に出さないそのことを何故か知っているジルは少し尋ねることにした。
 「その服装はなんだ?聖職者か何かか?」
この国では聖職者という聖王に誓いを立てた者は全身を赤い衣で身を包む
 「ええ。この国を救った英雄部隊、赤い風の服装をアレンジいたしましたの」
ファセットは赤のスカートに乗った土埃を上品に赤いハンカチでほろう。
(またこの話か)
 「あれはおとぎ話だ。そんな部隊はない」
ジルは表情を変えず言う。そうそもそもこの世界にはまともな部隊はない。あるのは治安維持のための騎士部隊であり
この国ではそれがすべてなのだから・・・・・・・
「ところでさきほどの娘はいいのかしら」
「あ・・・・・・」
そのころ町では大騒ぎになっていた
「先生に姪だってよ。」
「兄貴に彼女が?」
「二股?ひどっシエラかわいそう」
はもとより
ジルの家の前では大男と町の人たちしかし様子がちょっと変だった
「んじゃあ何かい?嬢ちゃんはこの家に閉じ込められたってのかい」
「ジルーーー!!!!娘を返せ!!!!」
大男は逆に心配する側に回っていたし、シエラの父親まで出てくる始末
「ちょっとまってな嬢ちゃん今ハンマーでぶち破ってやるからな」
大男はハンマーを持ち出し扉をぶち抜こうとした
その瞬間だった
ジルが先ほど銅像を壊した少女とあらわれる
「まった!待ってくれ!!」
彼は急いで鍵を取り出すと家の扉開けた
扉を開けるとそこには泣き顔のシエラと包丁が握られていた
「ジル?誰ソノ子・・・・・・」
((あれシエラさん先ほどまで泣かれてたのでは・・・・・))
「シエラまずはジル君の話を聞こう?な?」
「嬢ちゃん俺もその方がいいと思うぜ・・・・」
シエラの父親と大男があせり出すついでにジルも
ジルはその後町会議室でことのいきさつを説明。少女のこと、壊した銅像はジルが建て替えること、そしてライオンがでたことを。
「ライオンが出たのは本当だろう。昨日目撃者が何件かでている」
町長であるフランク・メルカルトが言う。
フランク町長はこの町ではまだ若い長であり。歳は40である
「おまけにあれの報告もきている・・・・・・・竜の報告がな・・・・・・それも2体だ」
「王都に知らせは?」
「とっくに出している」
ジルの問答に真剣な表情でフランクは答える。
物腰は静かなジルであったが内心はあせっていた
(竜だって・・・・一体で町を破壊できるほどの魔物だっていうのに)
「この町の衛兵と騎士部隊合わせて何名だフランク?」
「・・・・・・・50だ」
「たったの50だと!それでどうやって、竜2体とライオンを追い払うっていうんだ!」
別の議員から怒鳴りつけられる
「隣町のウェンガーからの派兵は?」
すると会議室の窓から一羽のハトが入ってきた
「・・・・・・・・・・」
「どうしたフランク?」
フランクはただ一人笑みを浮かべていた
「ウェンガーはもうない・・・・・おまけに王都は騎士部隊も出さない」
まさに最悪の状態であった。

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